多発性硬化症(MS)に関する「ら行」の用語解説

 
  • ランビエ絞輪(ランビエこうりん)
    神経細胞の軸索を覆うミエリンとミエリンの間にある、一定間隔の切れ目のことをいいます。ミエリンは電気を通さないため、神経の電気信号は絞輪から絞輪へと飛ぶようにして伝わり、軸索を直接伝わるよりもはやい速度で伝わります。

 
  • 理学療法(りがくりょうほう)
    身体に障害のある人に対して、主にその基本動作・運動能力の回復を図るため、治療体操やその他の運動をさせたり、電気刺激、マッサージ、温熱などを加えることをいいます。医師の指示の下に理学療法を指導する人を理学療法士といいます。
  • リンパ球(リンパきゅう)
    血液に含まれる成分で白血球の一種です。白血球の約25%を占め、外部から体内に侵入した異物の排除を役割とする抗体を産生します。

 
  • ルンバール[腰椎穿刺](ルンバール[ようついせんし])
    脳脊髄液の検査のために、腰の部分の脊柱管に針を刺し、クモ膜下腔にある脳脊髄液を採取する方法です。

 
  • レルミット徴候(レルミットちょうこう)
    首の脊髄に病巣ができると、首を前に曲げたときに感電したような痛みや刺すような痛みが背中から両脚、片方の腕、体の片側へ走ることがあります。このような感覚をレルミット徴候といいます。通常この感覚は瞬間的なもので、首をまっすぐにすると消えます。