多発性硬化症(MS)
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B細胞
ビーさいぼう
 
 
 
生体の免疫機能に重要な役割を果たすリンパ球のひとつで、特定の異物(抗原)を認識し、 その異物に合致する抗体を産生します。抗体は異物に結合してその働きを中和したり、 他の細胞が異物を攻撃する目印になったりします。MSの発症にはB細胞やT細胞が関わっていると考えられています。

EDSS;
Expanded Disability Status Scale
イーディーエスエス
総合障害度評価尺度;
そうごうしょうがいどひょうかしゃくど
身体の機能障害の程度を0〜10まで、0.5ポイントずつ20段階で評価するもので、 身体機能障害を評価するために最も広く使用されている基準です。歩行機能と各機能障害の総合評価に基づいています。 MSが進行して機能障害が重くなるにつれて、EDSSの点数は高くなります。

M

MRI検査;
Magnetic Resonance Imaging
エムアールアイけんさ
磁気共鳴画像検査;
じききょうめいがぞうけんさ
強い磁場を用いて脳や脊髄の断面写真を撮り、脱髄している部分である病巣を写し出す検査です。 活動している新しい病巣はガドリニウム造影剤を使って撮影することができます。

T

T1強調画像
ティーワンきょうちょうがぞう
 
 
MRI検査で得られる画像のひとつです。できたばかりの病巣か、あるいは脱髄が強く進んで軸索まで 障害された過去の病巣のあとが黒く写ります。T1強調画像に写る過去の病巣のあとを「ブラックホール」と呼びます。
T2強調画像
ティーツーきょうちょうがぞう
 
 
MRI検査で得られる画像のひとつです。脳内の水分を高感度に検出します。病巣も脳脊髄液も明るく(白く)写ります。 炎症・浮腫・脱髄・軸索損傷なども検出しますが、必ずしも症状の強弱や機能障害の程度とは一致しません。
T細胞
ティーさいぼう
 
 
生体の免疫機能に重要な役割を果たすリンパ球のひとつです。免疫系の活性化、抑制などの調節機能を担うほか、 ウイルス感染細胞などを攻撃する役割があります。MSの発症にはT細胞やB細胞が関わっていると考えられています。
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